億万長者になりたいか
「億万長者」という言葉も死後に近い気もしますが、単に「金持ち」と言うよりもリアルというかギラギラした印象を受けます。
で、億万長者になりたいか?と聞かれたら、ほとんどの人がなりたいと答えるでしょうし、僕も「もちろん」と即答します。
ただ少し不安な部分もあります。まず、日常の小さな贅沢を喜べなくなるのではないか?ラーメン屋で焼豚を大盛りにしたり、たまの旅行でグリーンしゃに乗ったり。
近寄って来る女性や仲良くなる友人は、お金目当てではないのか?疑い出したらキリがありません。もちろん、お金があるからこそ知り合えるという階級の人たちもいて、そういう人は他人のお金に興味がないくらい自分も財産があるのかもしれませんが。
いろいろ書きましたが、全部「酸っぱいブドウ」です。手に届かないことがわかっているから、無理矢理ケチをつけているだけです。もし、自分に何千億円もの資産があれば、やることは決めています。明日にでも会社を辞めること、近所のゴルフ場を買収してプライベートコースとして使うこと、そしてお金があることは他人には話さないこと。
月曜の朝からつまらない妄想をしてしまいました。こんな妄想ができるのは庶民の限られた特権ですから、許してください。