55歳で辞める!

50代に入ったサラリーマンが55歳で早期退職するまでの日々を綴ります。

新しい年度と新しい生活

きょうから4月、いつもならエイプリルフールにどんな嘘をつこうかと考える程度の一日ですが、今年は人事異動の対象となったため、それなりの節目となりました。

 

もう1週間くらい前から、出ていく部署と新しい部署でどんな挨拶をしようかと思案しています。関西人なのでオチは必須です。けれど、最初からふざけた奴と思われてしまうのも心外です。その匙加減が難しい。

 

これから覚えなくてはならない仕事のことより、挨拶のウケ具合の方を気にするあたり、やっぱり僕はダメリーマンです。

新しい仕事のストレスと期待

4月1日に定期の人事異動をするところも多いと思いますが、僕の勤める会社でも明日付の異動があります。そして、2年ぶりに僕も動くことになりました。人事には「50代になったので、新しい仕事よりも経験の活かせる仕事がしたい」と言っていたのですが、フタを開けてみると全く未経験の業務を担当することに。しかも自分以外のメンバーはその道のプロ、足を引っ張ることは目に見えています。

 

正直、しばらくはめげました。2年前にこのブログを始めたきっかけも不本意な人事異動でした。あのときの「早期退職衝動」が再びこみ上げてきてもおかしくありません。実際、徐々に始まった新しい部署がらみのミーティングや引き継ぎはわからないことだらけです。前任者から大量の資料を渡されてもどこから読めばいいかわかりませんし、社外の人との打ち合わせに加わっても相手の役割や自分の立ち位置も理解できずにいます。

 

「うーん、これはストレスだ!」という思いがあるのですが、それと同じくらいに「この歳になって新しいこと始めるのもいいかも?」という気持ちも湧いてきました。仮に仕事がうまくいかなかったとしても、それはそんな配牌をした人事や上司のせい、こっちはせいぜい楽しんでやるさという開き直りの心境なのです。

 

今の僕の状況をゴルフに例えると、「初めて回るコースのブラインドホール」です。目標のピンフラッグは見えず、「とりあえず、あの鉄塔の方向に打って下さい」と言われてる感じです。あす4月1日は記念すべきティーショット、OBを恐れずに最後まで振り切ることだけを意識して臨みたいと思います。

○○に比べればマシ

久しぶりの更新です。ブログを書かかない期間が長かったということは、その間は精神的に安定していたということでしょうか。このブログにいろいろ吐き出すことで、心の均衡を保ってこれたので。

 

また、きょうここに書いているということは、心がザワザワしているということです。4月に向けての人事異動、僕も対象となりそうなのです。もう50歳を過ぎると、「あんな仕事がしたい」とか「あの部署で働いてみたい」といったキラキラした希望はありません。むしろ、「なんとかこなせるところに押し込んで欲しい」とか「面倒くさい人(上も下も)一緒になりたくない」というような無難な行き先を望むようになります。

 

きょう午前中は、スポーツジムで泳いでいました。いつものように最後にサウナに入っていたら、テレビで国会中継を流していました。総務省の官僚が野党の議員に責められ、のらりくらりとまさに官僚的答弁を繰り返しています。優秀な彼らのことですから、この程度の追及は屁のかっぱなんでしょうが、それでも昨日の夜は寝付きが悪かったんだろうな…なんてことを考えていると、「ああ、うちの会社もろくなことはないけど、官僚よりはマシかな」と思えるようになってきました。

 

来週には春からの働き場所がわかります。定年まであと7年ちょっと、なんとか平穏に過ごしていきたいものです。

前向きで後ろ向きな自分

久しぶりのブログ更新です。

コロナ禍で自宅勤務が続く中、何もかもが億劫になっていました。おまけに天候不順もあり、ゴルフの予定もいくつか流れたりしてストレスの溜まる1月となってしまいました。そんな中、親しくしている老夫婦が暖かいところに滞在してゴルフを楽しんでいる様子をSNSに投稿しているのを見つけました。ホントに羨ましい限りです。お金と時間と健康の3つが揃わなければできないことですから。夫婦で同じ趣味を楽しめるというのはさらにハードルが上がるところです。カミさんと一緒に旅行するかは置いといて、早くリタイアして心の赴くままに旅したいという気持ちが一層強くなりました。

 

思えば、昔から「早く歳を取りたい」と思うタイプでした。中学生や高校生のときは大学生になって背伸びした遊びをするのが楽しみでしたし、大学生のときにはそれなりの職に就いてまっとうな社会人生活を送りたいと考えていました。そして50を過ぎた今、本当なら「若い頃に戻ってあれやこれやしたい」と思うところなのでしょうが、「早く定年になって老後を楽しみたい」と願う自分がいます。そう、後ろは振り向かないのです(笑)。

 

とはいえ、それなりの後悔もあります。もっと恋愛したかったとか、20代から真剣にゴルフに取り組んでたらシングルプレイヤーになれかも?とか。過去のことをあれこれ思っても何の得にもならないんですよね。これから一日一日をどう有効に過ごすのか、もう一度考えてみたいと思います。

早期退職に対する家族の反応

 最近、ブログの更新をサボっていました。実に2か月ぶりの投稿です。このままフェードアウトしそうだったので、短い文章でもいいから書いておこうと思います。

 

常々、「仕事が嫌だ」「とっとと辞めたい」と愚痴っていますので、僕の家族は僕が早期退職したがっていることは知っています。それなのに、嫁…と書くと今はマズいそうなので…妻も大学生の息子も「もっと働け」と言うのです。早期退職などもってのほか、60歳の定年後も会社に残って仕事しろと意見してくるのです。

 

「それなりの蓄えはあるし、家のローンもないから大丈夫だろう」と反論するのですが、2人の主張は「仕事を辞めるとボケる」というもの。妻の父親は定年後もしばらく仕事を続けていましたが、それが終わってからはボーッとしてしまって、やや痴呆が進む感じになってしまいました。でも、僕から言わせるとそれは「仕事人間」だったからで、僕のように適当に一人遊びができる人間にはその心配はないと思うのです。

 

2人に「なんだかんだ言って、ホントはお金の問題じゃないの?」と聞くと、「そんなことはない、仕事じゃなくてもボランティアでもいいから何か動かないとダメ」と返されました。このままだと『55歳で辞める』どころか、60歳定年で辞めるのも難しくなるかもしれません。

絞り出す水分量

最近、プールの話しかブログに書いてない気がします。泳いでいるときは無心になるというより、むしろアレコレ考える時間になるため、自分の心の整理をしている感じです。

 

心の中がどう片付いたかは数値化できませんが、体重の変化ははっきりと数字に表れてきます。きのうスポーツジムに行ったときに、到着してすぐの体重と泳いでサウナに入った後の体重を比べてみました。実に1.3kgも減っていました。もちろん、ほとんどというかほぼ全部が水分ですが、それでもたった1時間ほどで1kg以上の体重が減るのはすごいことだと思うのです。

 

よく試合前のボクサーが軽量直前にサウナに入って最後の調整をしたりする姿を見ますが、彼らのように普段から絞っていて運動で汗をかいている人たちはこんなには水分を絞れないでしょう。サウナで滝のような汗を流せるのは、デブの特権なのです。

こだわる昼食

基本的にはそこまで食にこだわりはないので、出社しているときは社員食堂、仕事で外出したときもファストフードやチェーンの定食屋で昼メシをすませることがほとんどです。ただ先日、京都市内で打ち合わせがあったときに少し時間に余裕があったので、ネットで検索して評判の良い老舗の洋食屋に行ってみることにしました。

 

わざわざ探して、しかも少し高めのミックス フライ定食。大正解でした。かかっているデミグラスソースから使っているパン粉まで、すべてレベルが高いことがグルメではない僕でもわかりました。たかが昼メシ、されど昼メシ。ときにはこだわることも大事なようです。

 

そういえば、前の職場の上司が昼食にこだわる人でした。出張のときも仕事の準備よりも昼メシの下調べの方が熱心でした。けれど、仕事はできる人でした。人生は長いようで短く、食べられる昼メシの回数も有限です。何事にもこだわる姿勢が、豊かな人生を送る真髄なのかも知れません。