60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

前向きで後ろ向きな自分

久しぶりのブログ更新です。

コロナ禍で自宅勤務が続く中、何もかもが億劫になっていました。おまけに天候不順もあり、ゴルフの予定もいくつか流れたりしてストレスの溜まる1月となってしまいました。そんな中、親しくしている老夫婦が暖かいところに滞在してゴルフを楽しんでいる様子をSNSに投稿しているのを見つけました。ホントに羨ましい限りです。お金と時間と健康の3つが揃わなければできないことですから。夫婦で同じ趣味を楽しめるというのはさらにハードルが上がるところです。カミさんと一緒に旅行するかは置いといて、早くリタイアして心の赴くままに旅したいという気持ちが一層強くなりました。

 

思えば、昔から「早く歳を取りたい」と思うタイプでした。中学生や高校生のときは大学生になって背伸びした遊びをするのが楽しみでしたし、大学生のときにはそれなりの職に就いてまっとうな社会人生活を送りたいと考えていました。そして50を過ぎた今、本当なら「若い頃に戻ってあれやこれやしたい」と思うところなのでしょうが、「早く定年になって老後を楽しみたい」と願う自分がいます。そう、後ろは振り向かないのです(笑)。

 

とはいえ、それなりの後悔もあります。もっと恋愛したかったとか、20代から真剣にゴルフに取り組んでたらシングルプレイヤーになれかも?とか。過去のことをあれこれ思っても何の得にもならないんですよね。これから一日一日をどう有効に過ごすのか、もう一度考えてみたいと思います。