60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

○○に比べればマシ

久しぶりの更新です。ブログを書かかない期間が長かったということは、その間は精神的に安定していたということでしょうか。このブログにいろいろ吐き出すことで、心の均衡を保ってこれたので。

 

また、きょうここに書いているということは、心がザワザワしているということです。4月に向けての人事異動、僕も対象となりそうなのです。もう50歳を過ぎると、「あんな仕事がしたい」とか「あの部署で働いてみたい」といったキラキラした希望はありません。むしろ、「なんとかこなせるところに押し込んで欲しい」とか「面倒くさい人(上も下も)一緒になりたくない」というような無難な行き先を望むようになります。

 

きょう午前中は、スポーツジムで泳いでいました。いつものように最後にサウナに入っていたら、テレビで国会中継を流していました。総務省の官僚が野党の議員に責められ、のらりくらりとまさに官僚的答弁を繰り返しています。優秀な彼らのことですから、この程度の追及は屁のかっぱなんでしょうが、それでも昨日の夜は寝付きが悪かったんだろうな…なんてことを考えていると、「ああ、うちの会社もろくなことはないけど、官僚よりはマシかな」と思えるようになってきました。

 

来週には春からの働き場所がわかります。定年まであと7年ちょっと、なんとか平穏に過ごしていきたいものです。