60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

真夏のゴルフラウンド3連チャン

ゴルフは好きですが、さすがにこの歳になると「連チャン」は堪えます。ましてや真夏のラウンドとなると体力の消耗も半端ないのですが、8月に3連チャンでラウンドする予定が入ってしまっています。

 

球聖とも言われたボビー・ジョーンズというゴルファーが残した名言に「人生の価値はどれほどの財産を得たかではない。何人のゴルフ仲間を得たかである。」というのがあります。ゴルフ番組のオープニングなんかでも使われている有名なフレーズです。まあ、そこそこの財産=稼ぎがなければゴルフ仲間もできないので、この言葉を額面通りに受け取るわけにはいかないのですが、社会人になってから友だちを作るというのは難しく、ゴルフで知り合った人たちと交流が続くというのは貴重なことであることには間違いありません。

 

僕もメンバーになっているゴルフ場で仲良くなった人たちや、会社でのゴルフ愛好家、中学校のときの同級生など、いろいろな形のゴルフ仲間がいます。この大切なゴルフ仲間との関係を維持しようとすると、「誘われたら断れない」という心理が働きます。もちろん、仕事や体調の都合で1回くらい断ったところで「次はもうない」なんてことはないのですが、せっかく誘ってくれた相手に対しては何とか一緒にまわりたいと思うのが僕のスタンスなのです。そうすると「誘ったら確実に一緒にまわれる」と相手に思われる訳で、幸か不幸か毎週日曜日はラウンドの約束で埋まってしまうということになります。

 

そんなこんなで8月の3連チャンゴルフラウンドが決まっているわけで、近づいたら服装やら帽子やらタオルやら日焼け止めやら塩飴やらと、万全の暑さ対策で乗り切ろうと考えています。