60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

早期退職に対する家族の反応

 最近、ブログの更新をサボっていました。実に2か月ぶりの投稿です。このままフェードアウトしそうだったので、短い文章でもいいから書いておこうと思います。

 

常々、「仕事が嫌だ」「とっとと辞めたい」と愚痴っていますので、僕の家族は僕が早期退職したがっていることは知っています。それなのに、嫁…と書くと今はマズいそうなので…妻も大学生の息子も「もっと働け」と言うのです。早期退職などもってのほか、60歳の定年後も会社に残って仕事しろと意見してくるのです。

 

「それなりの蓄えはあるし、家のローンもないから大丈夫だろう」と反論するのですが、2人の主張は「仕事を辞めるとボケる」というもの。妻の父親は定年後もしばらく仕事を続けていましたが、それが終わってからはボーッとしてしまって、やや痴呆が進む感じになってしまいました。でも、僕から言わせるとそれは「仕事人間」だったからで、僕のように適当に一人遊びができる人間にはその心配はないと思うのです。

 

2人に「なんだかんだ言って、ホントはお金の問題じゃないの?」と聞くと、「そんなことはない、仕事じゃなくてもボランティアでもいいから何か動かないとダメ」と返されました。このままだと『55歳で辞める』どころか、60歳定年で辞めるのも難しくなるかもしれません。