60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

ステイホームのゴルフ練習

緊急事態宣言の延長が濃厚になり、「ステイホーム」の期間が続くことになりそうです。多くのゴルフ場は営業を続けていますが、万が一のコロナ感染を避けるため、不要不急の外出は自粛ということで我慢しています。そんな中、家で何か練習できないかと、前からあった道具や新しく通販で購入したグッズやらを試しています。

 

すでに持っていたのは「素振り用練習器具」と「グリップ矯正」です。 素振り用の器具は60センチほどの短いシャフトの先に重りがついたもので、室内でも思いっきりスイングできるようになっています。重りのバランスが絶妙なので、本物のゴルフクラブを振ったときと似た感覚を得られるようになっています。野球もそうですが、ゴルフも素振りが大事だと言いますので黙々と振っています。グリップ矯正のグッズは樹脂製のもので、正しいグリップを覚えるために指型というか凹凸がついていて、ただ握るだけで標準的なグリップができるという道具です。これはあんまり楽しくないので、ほとんど触ることはありません。

 

最近になって購入したのが「重いボール」と「アプローチ練習セット」です。重いボールというのは、通常のゴルフボールの倍くらいの重量があるもので、パター練習のときに芯でボールを打つ訓練に使うものです。ゴルフショップのパター試打コーナーによくあるもので、このところはこのボールだけでパターマットで練習しています。アプローチ練習セットは、折りたたみ式の70センチほどの籠と足場付きのゴルフマット、それに発泡スチロール製の軽いボールの組み合わせです。マットは1メートル四方あって両足で押さえて打つ形になるので、クラブヘッドが短い人工芝の部分でダフってもズレることがありません。このマットから2〜3メートル先の籠を目がけて12個のボールでアプローチです。

 

これらの練習がどのくらい役立つかわかりませんが、毎日ゴルフ道具を触る癖だけはついているので、それなりの効果はあるのではないでしょうか。でもやっぱり、本物の芝の上でボールを打たないことには上達できないでしょうね。