60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

賭け麻雀はやっぱりマズいか

黒川検事長問題は「賭け麻雀発覚」というまさかの展開で幕引きとなりそうです。さすがに検事という職にあって賭け事はまずいのでしょうが、仲間内での常識の範囲内での賭けならば、誰しもが経験していることではないでしょうか。退職金がもらえなくなる懲戒免職まで求めるのはかわいそうな気がします…なんて書くと、甘い!と言われるのかな。

 

僕は麻雀は大学に入ってからは周りにやる人間がいなかったので、高校生のときに卒業してしまっています。そのときも当然賭けてはいましたが、メシ代にもならないような低いレートだったと記憶しています。実際のお金の動きよりも「勝った負けた」の方が大事だったように覚えています。

 

それにしても、世間にはギャンブル好きの人はたくさんいて、何かにつけ「賭けるか?」が口癖だという人もいたりします。口だけなら問題ないのですが、実際に賭け事にしてしまう人は厄介です。それは僕の現在の第1の趣味であるゴルフでも起こることです。

 

パターの腕を競う「オリンピック」などは、レートが低ければラウンドのちょっとしたアクセントになって面白いのかもしれませんが、1打=いくらといった具合にがっつりと賭けにするゴルフは遠慮願いたいもんです。いわゆる「握り」という奴ですが、これが原因でゴルフ場の中の親睦団体が分裂したなんて話も聞きます。やっぱり、いろんな意味で賭け事は身を滅ぼすと考えていいでしょうね。