60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

ユニクロの功罪

僕のクローゼットに占めるユニクロ率はとても高くなっています。リーズナブルな価格でそこそこの品質なので、とても使い勝手のいいブランドです。年末年始のセールでも半額になっていたカシミアのセーターを買いました。

 

でも、何だか満たされないのです。ユニクロで服を買うのは、生活必需品を購入することであり、オシャレや贅沢をする行為ではないからです。本来、ファッションを楽しんでもいいはずのゴルフウエアでさえ、気が付けば全身ユニクロという日もあります。

 

ヒートテックに代表されるインナーはまあいいでしょう。でも、他人の目に触れるアウターくらいはユニクロから離れた方がいいのかも?という気持ちになっています。誰も50過ぎのオヤジの着てる服なんか気にしないでしょうが、そこを開き直ってしまえば「終わり」なんじゃないかと思うのです。

 

ということで、年明けから「非ユニクロ」でジャケットやらキャップやらを買い始めています。良いものというか、自分のこだわったものを長く身につけることで、コスパは改善すると信じています。