断捨離でモチベーション

ひと頃、断捨離に夢中になった時期がありました。引っ越し前後で荷物の整理が必要だったことに加え、ダイエット中だったので体の贅肉だけでなく、身辺整理にも気が向いたという流れだったと思います。

片付けや断捨離というと、こんまりさんややましたひでこさんなど有名な人の本や生地が溢れていて、そのどれもに説得力があるわけですが、要は要らないモノを捨てて物理的にモノを減らすことが大事なのです。

結構、頑張りました。お金になるものは中古ショップに持ち込み、粗大ゴミはクリーンセンターに持ち込みました。不要物に占拠されてた部屋が広くなると、もっともっとモノを減らしたくなって、突き詰めればミニマリストを目指したくなるというのがわかる気がします。

それでも、ゴルフ道具は何セットか置いてあるし、ＡＶ機器の機材やコード類は「いつか使うかも？」のセコい気持ちから捨てられずにいます。

つい最近、定年退職したゴルフ仲間に「ゴルフ以外に、どうやって時間使ってますか？」と聞くと「片付け」と答えが返ってきました。断捨離も貴重な趣味として老後に取っておくのもアリかもしれませんね。