60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

滅多に使わないけど、要るもの

ほとんど使うことはないけれど、いざという時にあると助かるというものがあります。金持ちで家が広ければ、いくらでも買って収納しておけますが、庶民にはそういうわけにはいきません。ましてやミニマリストに憧れる僕には、年に一度使うか使わないかというようなものはキープしたくないのです。

 

具体的に書くと、このところ「どこかに置いてなかったっけ?」と探していたのが精密ドライバーです。老眼鏡のネジが緩くなって、ツルがグラグラになったのを直したかったのです。

 

ゴルフのキャディバッグにも「滅多に使わない」5番アイアンが入っています。ロングアイアンは難しいのでほとんど使いませんが、林の中に打ち込んだときに低いボールで出すために使うことがあるのです。それにセットで付いてきたし、どうせ14本まで入れられるからという消極的な理由もあります。

 

問題の精密ドライバーですが、家やら会社やらを探して、見つからないので百均で買おうかと思っていたところ、押し入れの道具箱にあるのを見つけました。難儀したのは、老眼鏡のネジを締めようと思っても老眼でよく見えないこと。別の老眼鏡をかけて、なんとか事なきを得ました。