ドキドキの離合

ホームコースのゴルフ場に向かう途中に、車1台がやっと通れるほどの山道があります。この道を通らなくてもゴルフ場には行けるのですが、5分くらいの短縮になるので「エイヤッ」とハンドルを切ってしまいます。

ゴルフ場に用事がある人の利用がほとんどなので、朝夕でだいたい進行方向は決まっていて、ほぼほぼ一方通行の気持ちで運転しているのですが、何回に1回かは前から車が来てドキッとさせられるのです。

途中の何箇所かに退避ポイントがあってすれ違えるようになっているのですが、運悪く道幅に狭いところで出会ってしまうと、どちらかがバックしてそのポイントまで下がらなければなりません。

ゴルフの第1打より前にドキドキするのは余計ですが、これもまた運と思って今朝もこの道を走ることにします。ところで僕は車のすれ違いのことを「離合」と言いますが、これって方言らしいですね。東京の人は何というのでしょうか。