60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

ソーシャルディスタンスの距離感

今回の新型コロナウイルス感染拡大で、オーバーシュートとかロックダウンとか今まで使ったことのなかったカタカナが出てきましたが、ソーシャルディスタンスという言葉もその一つでしょう。

 

飛沫感染を起こさないため、人との距離を2メートルくらい取りましょうというものですが、都会で生きているとなかなか難しい側面もあります。そもそも通勤電車は多少は空いてきましたが、横や向かいに誰かが座ればソーシャルディスタンスはキープできません。家に帰ってきて家族で食事をするときも、一家で食卓につけばソーシャルディスタンスは取れなくなってしまいます。かといって、バラバラに食事をするというのも現実的ではありません。

 

「ゴルフ場は3蜜ではない」として今でもラウンドに出かける人もいるようですが、カートに乗ってしまえば電車と同じ、すぐ横に人が座る場面が出てきます。日常生活でソーシャルディスタンスをキープすることはなかなか難しいようです。そう言えば、ゴルフのパットでも距離感が悪いのが僕の弱点でした。