60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

テレワークでわかったこと

新型コロナウイルス感染拡大防止のため「8割接触減」が叫ばれる中、うちの会社も家で仕事ができる人間はどんどんテレワークに移行しています。僕も週に1回行くか行かないか程度に出社の頻度が減りました。

 

たいていのことはネットにつながるパソコンがあればできるので、ウイルス感染のリスクがある通勤をしなくて済むテレワークは大歓迎なのですが、いろいろと気づいたこともあります。特に「オンラインミーティング」はやってみてわかったことが多くあります。

 

親しい社員同士もなんとなくよそよそしくなり、最初に「参加」するのは腰が引けてしまいます。これは慣れの問題で、普段から多用している人はそんな物怖じすることはないのでしょう。

 

あと気になったのは、「背景」のこと。自分の部屋でテレワークすると、オンラインでさらされる部屋の光景で生活感丸出しにしてしまいます。上手にやっている人はカメラアングルを工夫して、白壁しか映らないようにしてますね。

 

唯一というかメリットに感じたことは、無駄話が減ったこと。会社の会議室で顔を突き合わせてやるときよりも3割くらい時間短縮になっているんじゃないでしょうか。

 

新型ウイルスの蔓延という思わぬ形で導入が進んだテレワーク、ひょっとしたら事態が収束した後も、「このままテレワーク」という会社も出てくるんじゃないでしょうか。