60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

人生のスイッチ

人生の大事な場面などで「スイッチが入った」という表現を使うことがありますが、ホントにスイッチが欲しいと思う、きょうこの頃です。それもトップギアに入る「やる気スイッチ」だけでなく、家電製品のように電源が切れる「スイッチオフ」機能もあればいいなと思うのです。

 

一番シンプルなのは、夜なかなか眠れないとき。翌朝ゴルフなどで早く起きなければならないときなど、焦りからか余計に眠れなくなります。どこかのスイッチを押せば睡眠に落ちていければどんなにか楽でしょう。

 

スキップ機能も欲しいところです。「この1週間、キツい仕事が続く」なんてときに「1週間スキップ」ボタンを押せば、仕事から解放された楽な自分にタイムスリップできるというものです。人生のおいしいところだけを歩ける機能といったところでしょうか。

 

もちろん最後は電源オフのスイッチ、人生の終わりを自分で決めることができるスイッチです。苦しまずにあの世に行くことができます。このスイッチが実装されると、そのくらいの人が自殺してしまうんでしょうか?こんなくだらない妄想をしながら、きょうも思い通りにならない一日を過ごすことになります。