厄落とし
どこかにいった、もとい、どこかにやった小銭入れはいまだに出てきません。それほど高価なものではないですし中身も“小銭”ですので、金銭的にはたいしたことはないのですが、普段身につけているものを失くすというのはダメージが大きいものです。
こういうときに便利だなと思うのが「厄落とし」という言葉です。本来はわざと落とすことで厄落としなんだそうですが、なにか失くしものをしたり、ちょっとしたアクシデントが起きたときに、それ以上の大きな災いがこないように前もって厄を落としておくという考え方のようです。
もちろん科学的な根拠はないわけですが、なんとなく納得してしまっている自分がいます。ということで、いつまでも失くした小銭入れのことを思うのではなく、新しいものをAmazonあたりで購入することにします。