隣人は選べない

今回のコロナ禍であらためて感じたのは、隣人は選べないということ。コロナ感染が人為的なものだとは思いませんが、本当にいい迷惑です。ウイルスだけじゃなく、最近は黄砂まで飛んできます。PM2.5とかいう厄介なのも以前から問題になってました。

かつては文化、食べ物、漢字などいろいろなものを伝えてくれて、日本にとっていい見本だった中国ですが、ここ100年くらいはマイナスの方が大きいのではないでしょうか。もう一つの隣国、韓国もそれほど良きお隣りさんとは言えません。まあ日本に限らず、世界中どこでもだいたい隣国同士とは微妙な関係というところが多いようです。比較的うまくいってるのは、アメリカとカナダくらいじゃないでしょうか。

僕は国際政治学者でもなんでもないので、国と国のことをあれこれ言う知識はないのですが、自分の生活に置き換えると、実生活の隣人はまともで良かったとつくづく思います。お隣だけでなく、ご近所さんは上品な人ばかりです。家選び土地選びの段階でそこまでのリサーチはなかなか難しいので、本当によかったと実感しています。