60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

3本立ての夢を見た

きのうの夜は10時くらいには眠りに落ちていました。朝からオンラインミーティングが続き、疲れが溜まっていたようです。自分がスピーカーでなくても、パソコンの前でじっとしているだけで疲労してしまうもんです。

 

疲れとストレスのせいか、妙な夢を3本見ました。ホントは5本くらい見てるかもしれませんが、記憶に残っているのが3本だけなので、3本ということにしておきます。その中でも覚えているのは1本だけ。しかも断片的にしか記憶がありません。

 

中学生の同級生と宴会をする夢でした。コロナ禍で大勢で集まって飲食できないのがストレスになっているからでしょうか。それとも仕事に行き詰まりを感じている現状を憂いて、「あの頃はよかった」と過去に逃避する系でしょうか。

 

夢分析は専門ではないので、これ以上の詮索はやめておきますが、ホントは朝にはきれいサッパリ忘れて目覚めるのが理想です。夢の記憶は情報処理の消化不良だと思うのです。

速いグリーンの方が得意

きょうはゴルフの話です。僕のゴルフの腕前は調子が良ければ80台、ちょっと悪くても100は叩かないというレベルです。まあ平均よりは少し上手というくらいでしょうか。中学のときに野球をやっていたおかげか、結構な飛ばし屋です。僕と同じ組に入ると、力んで調子を崩す人もいます。ただ、パットが下手です。これが改善できれば、あと5つくらいはスコアを縮められるのではと考えています。

 

そんなグリーン上の劣等生でも、ときどき少ないパット数で上がってこれる日もあります。それは「速いグリーン」の日です。ふつうグリーンが速いと難しいとされるのですが、僕の場合、真逆なのです。芝を短く刈ってパンパンに固めた、いわゆる高速グリーンの方がイメージが出るのです。

 

これは案外、パターを苦手とする人の共通点かもしれません。要はパターに自信のないひとは強くパットすることができず、たいていショートしてしまいます。当たり前のkとですが、パットはショートしては絶対に入りません。だから同じ1メートルを残すにしても、オーバー目に打つのがセオリーです。ところがパターが下手な人はカップを大きく通り過ぎるのを恐れるあまり、しょーとしてしまうのです。返しのパットに自信がないので、よりその傾向が強くなります。

 

これが速いグリーンだと、自分が考えている以上にボールが転がってくれるので、かえって結果が良くなるというわけです。先日の女子プロゴルフのプレーオフでも、決められなかった鈴木愛は上り、決めて優勝した渡邉彩香は下りのラインでした。ただ、鈴木愛は入れられなかったとは言え、きっちりとオーバー目に打っているのが立派です。

 

僕の座右の銘は「Never up never in」です。そう、届かなければ入らないのです。これはゴルフの格言に限らず、人生訓にもなると思うのです。でも、ゴルフでは「手前から」が基本だったりもするので、そこらへんが複雑で面白いところなのです。

プロっぽい仕草

1年前の人事異動で今の部署にきて、日々の業務をこなしながら何とか会社を辞めることなく過ごしています。それでも居心地の悪さというか、違和感はいまだに残ったままです。以前にも書きましたが、これまでのキャリアが生かせないことに不満があるのです。

 

トラブルに見舞われたり仕事が立て込んだりしたときに、その人なりの対応力や人脈が試されるケースがあります。そして、そんなときの立ち居振る舞いや使う言葉などには「プロっぽさ」が表れるものです。同僚たちは畑は違えど、それぞれ専門性を持つ人たちなので随所にこのプロっぽい仕草が出てきます。決して狙ってるわけではなく、自然に溢れ出てくるのです。

 

僕も30年弱のサラリーマン生活でそれなりの専門性を身に着けたつもりでいますが、残念ながら今の仕事には関係ないジャンルなので、それを発揮すす場面はほとんどなく、そのことが最大のストレスになっています。まあ前の部署を放り出された時点で「プロフェッショナル」の程度にも疑問がつくわけですが。きっと定年までこのモヤモヤを引き摺りながらも、生活のために働くということを続けるのでしょうね。

実に無駄な出勤

きのうは本来はテレワークの予定だったのですが、野暮用で会社に出なければなりませんでした。その野暮用というのは、人事異動に伴うレイアウト変更の立ち合いです。

 

先日の定期異動でほんの少しデスクの位置が変わることになりました。自分のデスクの移動ですし、引き出しをいったん空にしないといけなかったりするので、実質15分の作業のために出勤することになったのです。

 

思えば、テレワークがレギュラーになった今では、週1~2回しか会社には出て来ない訳で、レイアウト変更が本当に必要だったのか、そもそもデスクそのものも必要なのか、はなはだ疑問なのです。

 

さすがにオフィスをなくしてしまうというところまではいかないと思いますが、来年くらいには完全なフリーアドレス制になり、出勤した人間は空いてる机に座る、荷物はロッカーに入れておくという仕組みに変わるのかもしれません。と言うか、そうするべきでしょう。

ブログのネタがないという幸せ

そもそもこのブログを始めたきっかけは、1年前の不本意な人事異動でした。自分が評価されなかった不満と先行きの不安に潰されそうになり、本気で早期退職を考えていました。すでに会社を辞めた先輩や会社の人事制度に詳しい同僚に話を聞いたりして、なんやかんやで退職届を書くこともなく、会社にしがみついています。結局は大学を出てからずっと在籍していた会社を飛び出す勇気も、自分を違う環境で試してみる自信もなかったということでしょう。

 

それにしても、あの頃は毎日書いても書いても湧いてきたモヤモヤが最近はだいぶ薄くなり、ブログのネタに困るようになりました。新しい部署に少しずつ馴染んできたのか、不満が消えたのかあるいは達観したのか。達観というよりは諦観に近いかもしれません。達観の域まで成長してませんので。

 

もはや元の職場に帰りたいとも思わなくなった今、七夕に何を祈ろうかと困ってしまいます。せいぜいゴルフの上達を願うくらいでしょうか。ブログを書く原動力だった怒りが消え、明日を夢見る妄想もなくなった現状は幸せと思っていいのでしょうか。

誕生月に由来の名前

昨日ラウンドしたゴルフ場で付いてくれたキャディさんの名前が弥生さんでした。聞いてみると、当然と言うかやっぱり3月生まれ。ここから少し話が広がりました。

 

誕生月にちなんだ名前を付けたくても、誰でもOKという訳にはいかないよね。12 月生まれだからといって、師走って名前ははないし。

 

弥生以外に名前にしやすいのは何月かな?葉月さんなんていいよね。そのまんまじゃなくても、ちょっとアレンジするのもありかな。神無月から「かんな」とか。そうそう、橋本環奈ちゃんね。

 

僕は心の中で「かんな」ならば神津カンナだろう。しかも彼女の母親は中村「メイ」子なんだし、と呟きました。後で調べたら、橋本環奈は2月生まれ、神津カンナは10生まれ。やっぱり僕の感覚の方が正しかったようです。ちょっと古いけどね。

なんとかpayを使い切る難しさ

きのうで「キャッシュレス・ポイント還元事業」が終わってしまいました。これまでキャッシュレスなんかに縁のなさそうだったおばちゃんですら、スーパーのレジでスマホかざしてたりしていたので、ある程度は普及が進んだのでしょう。でも還元がなくなる上に、店舗側が事業者に手数料を払うようになると、尻すぼみになっていく可能性が高いと思います。

 

僕もいろんなpayのキャンペーンに煽られて、複数の何とかpayアプリがiPhoneに入っています。これを上手に使いこなすのが本当に難しいのです。よくわからないうちに獲得したポイント、使用期限があるので無理やりでも買い物しないといけません。何とか使い切ったと思ったら、少額ながら端数が残ってちょっと気持ち悪かったりします。それでも何とか全部使ったと思ったら、その買い物でまたポイント加算されていたり、ひどいときにはオートチャージで何千円も増えてたりします。

 

ひとつに集約することで残額を把握し、機能の理解も進む気がします。借金もキャッシュレスも一本化が大事ということでしょうか。