このまま暖かくなるのか
今シーズンは暖冬でしたね。僕のゴルフのホームコースも例年なら1〜2月の半分は積雪でクローズになるのですが、今年は3日ほどしか休場になりませんでした。
でも油断してると、けさのように寒い日もやってきます。朝、ゴルフ場に向かう道にある温度計は0度と表示されていました。
暖かくなったと思えば冷え込む朝もある、三寒四温とはよく言ったものです。こうした言い回しも地球温暖化とともに変化していくのでしょうか。
少し毛色は違いますが、「春はセンバツから」というキャッチフレーズもありました。残念ながらこちらもコロナウイルス騒ぎで当てはまらなくなってしまいました。自分が直接関わるわけではありませんが、定番行事が中止になるのは淋しいもんですね。
名門ゴルフ場の条件
きょうは「名門」と言われる滋賀県のゴルフ場でラウンドしてきました。歴史あるコースなので、クラブハウスは古く決して華美ではありません。名門ゴルフ場の条件とはなんなのでしょうか?
一番大切なのはコースの素晴らしさでしょう。設計はもちろんのこと、いいコンディションをキープできているのか、特にバンカーの砂などに差が出る気がします。
次にスタッフ。クラブハウス前でキャディバッグを下ろしてもらうところからホスピタリティが試されます。フロント・マスター室・キャディ・レストラン、各所のスタッフの対応はどうでしょうか。
最後にメンバーさんの質。来場者の服装、会員権の値段、駐車場に止まっているクルマ…。人柄と財布の両方が暖かいのが理想です。
そうそう、名門ゴルフ場のレストランのカレーはうまいというのもありました。結局は「基本が大事」ということなんでしょうね。
パンの耳を愛す
パンの耳が好きです。ひょっとしたら、中の白い部分より好きかもしれません。食パンを焼いたとき、耳側を外しながら食べて、後でスープに浸しながら食べたりするのが特に大好きです。
子どもの頃、近所のパン屋さんに食パンを買いに行くと、6枚とか7枚とかこちらのオーダーでスライスしてくれました。サンドイッチ用と頼むと12枚切りになりました。このとき、最初にカットする端の部分をサービスでくれたことを覚えています。
最近、よく利用するパン屋ではこのエンドカットを何枚か詰めて、20円だか30円で販売しています。「ください」と言って無料でもらうより、お金を出して購入する方が気兼ねなく頼めます。ただ人気があるのか、いつでも買えるわけではなく、3回に1回くらいしか出会えないのです。
ところでパンの耳、英語で“ear of the bread” とは言わないんですね。子どもの頃から馴染んでいるので、耳以外には思えないんですけどね。
東日本大震災から9年
きょうで東日本大震災から9年ですね。少し前からテレビでは震災がらみの番組が増えていましたが、今年はコロナウイルス騒ぎで落ち着いて震災を振り返る気持ちになりにくいのではないでしょうか。
東北で震災を経験した人たちの姿を見て思うのは、大人の9年と子どもの9年はずいぶん違うということ。僕などは震災のときは40代、今は50代で少し歳を取ったなという程度ですが、幼稚園児が高校生になり、高校生が成人して働き出しているのですから、ここの9年の変化はとてつもなく大きなものです。
正直、関西在住の自分にとって、東北の震災はどこか他人事に感じるところがあります。やはり周りに被害にあった人がいませんし、地震や津波の痕跡もありませんので。これは、阪神淡路のときに抱いた違和感と立場は違えど同じものです。きょうくらいは、東北に共感して一日を過ごそうと思います。
12時間制表示か24時間制表示
時計の表示で12時間制表示と24時間制表示を選ぶことがありますが、僕は断然24時間制表示支持です。
AM/PMの表示を省略できることや、引き算や足し算の計算がしやすこと、理由はいろいろありますが、24時間制で管理する仕事をしているというのが一番大きいと思います。
さらに言えば、日付が変わった深夜1時も25時と表示する方がしっくりきます。これの境界は28時(午前4時)と29時(午前5時)で微妙なところです。
こうした他人にはどうでもいい変なこだわりこそ、僕の大事なアイデンティティだと考えています。