60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

テレワーク・外出自粛疲れ

テレワークで会社に行かなくなり、不要不急の外出を自粛する生活になって3週間ほど。さすがに「疲れ」が出てきています。

 

仕事量は減っていますし、通勤もなくなっているので肉体的には楽なはずなのですが、やはり精神的にはしんどくなってきています。一番大きいのは、やはり運動不足でしょう。夕方に散歩したりもしているんですが、ジムでのプール・サウナがなくなった上にゴルフのラウンドも自粛、身体がなまります。

 

それから案外きついなと思っているのが、曜日感覚が失われたことです。通勤しないでずっと家にいると、平日だか休日だかわからなくなります。このメリハリがなくなるという現象は、週単位だけでなく1日の中のリズムも狂わせています。自分の部屋のパソコンで仕事をしていると、オンとオフの切り替えがないのです。ずっとオンのような、それでいてずっとオフのようなふわふわした感覚です。

 

勤務先が大阪・梅田という人はわかってもらえると思うのですが、朝の通勤電車で淀川を渡るタイミングで仕事のスイッチが入り、帰りは淀川を渡るとそのスイッチがオフになるのです。だいたい大きな都市には川が流れていますが、淀川に限らず「仕事モードのスイッチ」の働きをする川も多いのではないでしょうか。