60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

傘がない

この秋は雨が多いですね。僕の住む関西地方は災害レベルの降雨ではありませんが、それでもよく降ります。

 

子どもの頃に比べると、雑に扱って壊したり電車に忘れてきたりといったことは減りましたが、一番気に入っていた長傘が行方不明になり、20年以上使っていた折り畳み傘の袋をなくしたりと、少々締まりの悪い日々が続いています。

 

長傘は出てきませんが、折り畳みの袋は通勤経路の歩道に落ちているのを嫁が拾ってくれました。家を出て慌ててポケットに入れていたのが飛び出していたのでしょうか。袋が見つかった喜びよりも、そんな落とし方をする自分のポンコツぶりへの落胆の方が大きかった気がします。

 

理想なのは、傘なんて持たなくていい暮らしです。「晴耕雨読」という言葉のように、雨の日は家に中で過ごすのが一番いいのです。早期退職が実現すれば、そんな自由も手に入ります。