60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

ゴルフ不調の理由は「テレビの見方」

ひと頃に比べると、ゴルフが不調です。ある時期は「このままいけば、シングルになるのも夢じゃない」と思っていたのですが、最近は「ドライバーが良ければアイアンが悪い、アイアンが良ければドライバーが悪い、パターは常に下手」というかつての状態に逆戻りした感じなのです。

 

不調の原因をいろいろと考えてみたのですが、そのひとつはリズムの悪さです。ミスショットしたときには「打ち急いだ!」という自覚があるのです。そして、この打ち急ぎの原因はテレビの見方にあるのでは?と思い始めました。

 

いつも「趣味はゴルフとサウナ」と言っていますが、実は一番時間を使っているのはテレビ視聴です。ドラマからバラエティに始まり堅めのドキュメンタリーまで、ありとあらゆる番組を撮り貯め、夜や休みの日に見続けています。その中にはもちろんゴルフ中継やゴルフレッスン番組も含まれていて、ゴルフネットワークやらスカイAといったCS局までチェックしているので、割合で言うと一番多いかもしれません。

 

これらを見るとき、時間節約のために1.3倍速で再生するのですが、これが「打ち急ぎ」の原因じゃないかと疑い始めたのです。先日、女子ゴルフの試合を録画ではなく生放送で見ていたときに「ずいぶんとゆっくりしたスイングだなあ」とつくづく思ったのです。知らず識らずの間に1.3倍速スイングに目が慣らされていたのです。

 

ということで、これからしばらくはゴルフ番組は通常のスピードで再生して見ることにします。これでリズムが良くなれば、原因はこれだったと証明できますから。