60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

図書館で本を借りる

この前、私立図書館から「貸出希望の本が届きました」とメールが来ました。リクエストをしたのが半年以上も前のことだったのですっかり忘れていましたが、横山秀夫さんの「ノースライト」という本でした。

 

通勤のときなどに周りの人が図書館で借りたと思しき本を読んでいるのを見て、羨ましく思っていました。本代が節約できるということではなく、ミニマリスト的にモノが増えなくていいですし、何より知的な感じがします。

 

でも、ベストセラーなどの借りたい本はたいていたくさんの予約が入っていて、すぐには借りられないのがネックです。今回は気長に待とうと申し込んでいて、ようやく順番がきたということなわけです。

 

ところが、待ちに待った本を手にしても、なぜか電車の中で開く気が起こりません。そう、通勤時にはスマホを弄る「クセ」がついてしまっているのです。ということで、結構重い本なのに無意味に5往復ほどカバンに入れて運んでしまいました。返却期限が来ないうちに、寝る前にベッドの中で読むことにします。