60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

開き直りと悟りの違い

憂鬱な月曜日が終わり火曜日になりましたが、憂鬱は継続中です。というのも、来週末に異動してきた部署での大きな仕事が控えていて、それに向けてバタバタしているからです。この日々が早期退職への想いを強くさせています。

 

正確に書くと、忙しいことが鬱なのではなく、初めての仕事に暗中模索することがストレスなのです。そういう状況は異動直後から続いてきたのですが、いよいよクライマックスを迎えつつあるのです。

 

聞くことやること全てが初めてのことで、ちゃんとした引き継ぎもなく前任者がいなくなったため、自分の仕事のやり方が正しいのか間違っているのかわからないまま、スケジュールが進むのです。

 

でも、当初よりはドギマギしなくなりました。そう、開き直りです。「なんとかなるやろ」「誰も死なへんし」この2つの言葉をつぶやきながら、ごまかしごまかし仕事をしています。こういう姿勢を「悟り」とか「達観」と表現する人もいますが、開き直りとの違いはなんなのでしょうか?覚悟の違いなのかなあ。とにかくあと2週間、プレッシャーがかかりますがゴールは見えています。