60歳で辞める!

50代半ばのサラリーマンが60歳で退職するまでの日々を綴ります。

必要とされる人

メンバーになっているゴルフ場で仲良くさせていただいてるのは、ほとんどが人生の大先輩。60代70代が中心です。定年で「毎日が日曜日」の人もいれば、再雇用制度が終わってからも会社に残る人もいますが、60歳でスパッと辞めたという人は周りにはいません。

 

皆さん、こう言うんです。「ええ加減、ゆっくりしたいけど、もうちょっとだけ残ってって言われるねん」特に手に職を持つ技術系の人は、会社から契約を延長して欲しいと言われることが多いそうです。

 

「必要とされる」ことは素晴らしいことです。僕もそう思ってもらえるなら、早期退職なんて考えませんから。僕の場合は、辞めると言えば「いつでもどうぞ」と返される自信があるので、定年後の再雇用やさらにその延長なんてことはあり得ません。

 

でも、皆さん本当に会社に必要とされてるんですかねえ?うちの会社にも定年後に残ってる先輩方がいらっしゃいますが、全員が戦力になってるとは言えず、むしろ老害になってる人なんかもいますし。「もう少し残って」なんて社交辞令はなしにしましょうね。